水槽用品

水槽に使うおすすめの電源タップ(基本編)

satosigege

魚を飼う場合、水槽1つに使うアクア用品はヒーター・ポンプ等複数にのぼり
必要なコンセント数は大体3〜4つとなるので、たいていは複数個口の電源タップを
使用する場合が多いと思います。

ショップで売られている電源タップはコンセント数の多い少ない、コード延長の長い短い
プラグ形状、いろんなタップ形状、スイッチ付き、落雷ガード付きや
USB・typeCが併設されているものまでかなりの種類が売られています。

今回はアクアリウムに使用する電源タップで
「コンセント数・コード延長・プラグ形状・タップ形状」について
どういうのが良さそうかまとめてみました。

❶PSEマークについて

まずはこれって何かというと…

電気用品安全法の基準に適合する
電化製品に付けることができるマークのことで
日本で正規に売られている商品には
このマークが付いてます。

このマークのある電源タップは
安全な商品であるということを
示していることになります。

何十年も昔の古いものにはついてないので
古い製品を使っている場合は
この際安全確保のため新しいのに更新したら
いいんじゃないかと思います。

❷コンセント数は何個口がいいか

魚を飼う場合、水槽1個に対して必要な
コンセント数は、たいてい

①ポンプ
②ヒーター
③照明
④(冷却ファン)

の3〜4つですので
水槽1個につき4個口〜6個口の
電源タップがあればいいと思います。

あとは他の家電を追加で使用するとか
用途に応じて必要な個数を
決めたらいいと思います。

❸コード延長はどの程度がいいか

電源から水槽までの距離を計って
多少余裕を持った長さのものを
購入するのがいいと思います。

コード長さが足りないのが一番困るので
多少の余裕をもった長さにしましょう。

でも必要以上に長すぎると持て余して
無駄になりますので注意しましょう。

電源タップのコードが 長い場合 と 短い場合 のメリット・デメリットを
実際の使い勝手や安全性の観点からまとめてみました。

🔌 電源タップのコードが長い場合

⭕️メリット

  • 設置の自由度が高い
    コンセントから離れた場所でもタップを置ける。
    テレビ裏・水槽周り・机の上などレイアウトが自由。
  • 家具の後ろなど、コンセントが使いにくい場所にも対応
    タンスやソファの後ろのコンセントにも問題なく届く。

❌デメリット

  • ケーブルが邪魔になりやすい
    床に余ったコードが散らかり、見栄えが悪くなる。
    → つまずきやすさや掃除のしにくさにもつながる
  • コードが長いと発熱リスクが上がる
    電気的には延長分でわずかに抵抗が増えるため
    高負荷(ヒーター・電子レンジなど1500W級)だと
    コードが温かくなることがある
    ※とはいえ、家庭用タップの範囲なら通常は安全基準内。
  • 巻いたまま使うと非常に危険
    コードリールと同じで、
    丸めて高負荷で使用すると熱がこもり発火の可能性がある。

🔌 電源タップのコードが短い場合

⭕️メリット

  • スッキリして安全性が高い
    余分なケーブルがなく、引っ掛け事故も減る。
  • 発熱のリスクが少ない
    短い=抵抗が少なく、熱がこもりにくい。
    高負荷家電にも比較的安全。
  • 見た目がきれいで掃除もしやすい
    床にコードが余らないため生活感が減る。

❌デメリット

  • コンセントの位置が悪いと届かない
    延長しようとして別の延長タップをつなぐと…
    → 二重延長は火災リスクが高いのでNG
  • 配置の自由度が低い
    家具のレイアウトによってはすごく不便。

まとめてみると…

目的・状況おすすめ
コンセントが遠い/家具の裏長いコード(1.5〜3m)
高負荷家電(ヒーター、電子レンジなど)短いコード(可能なら延長しない)
机周りやPCデスクでスッキリさせたい短いコード
水槽やテレビ周りなどレイアウトが複雑長いコードが便利だが、ケーブル整理必須

安全に使用するポイントは…

  • 長いコードを丸めたまま高負荷で使わない
  • 延長タップに延長タップをつながない
  • 傷んだコードは即交換

❹プラグ形状はどんなのがいいか

電源タップのプラグは様々な形状がありますが
よく目にするプラグについてメリット・デメリットをまとめてみました。

ストレート型(まっすぐタイプ)

壁のコンセントに対してプラグが
まっすぐ飛び出す一般的な形。

⭕️メリット

  • 抜き差ししやすい
    しっかり掴めるので力が入れやすい。
  • 構造がシンプルで壊れにくい
  • 抜けにくい
    L字より力がかかりにくいので意図せず
    抜けることが少ない。

❌デメリット

  • 飛び出しが大きい(2~4cmほど)
    家具の裏など狭い場所では邪魔になる。
  • 足や物を引っかけやすい

L字型(平型・スリム型)

プラグが横方向に曲がっているタイプ
壁に対し薄く収まる。

⭕️メリット

  • 壁にぴったり付けられる
    家具を壁に寄せたい場合に最適。
  • 見た目もスッキリ
    コードが邪魔になりにくい。

❌デメリット

  • 抜き差ししにくい
    掴む部分が小さいため力が入れにくい。
  • 方向が固定される
    コードが出る方向が決まっており、コンセントの向きによっては扱いづらい。
  • テンションがかかると抜けやすい
    横に引っ張られると外れやすい。

スイングプラグ(回転式)

L字型の薄さ+コードの向きを変えられるタイプ。
現在市販の電源タップはだいたいこれです。

デメリットでやや壊れやすいと書いてますが
そんなすぐ壊れることはありません。

⭕️メリット

  • 薄く収まる+コード方向を調節可能
    家具裏でも配線方向を選べて便利。
  • 汎用性が高い
    上下左右の向きを選べる。

❌デメリット

  • 構造が複雑でやや壊れやすい
    長年使うと接続部が緩んだり折れたりすることがある。
  • 価格が少し高め

3ピンプラグ

アクアリウム用品で3ピンプラグを
使用しなければならないケースは
あまりありませんが

パソコンなどの高負荷OA機器を併用する場合は
3ピンプラグのタップを使用した方が
いい場合もあります。

家庭用コンセント部分が3ピンプラグに
対応してなければ
2ピンプラグ変換アダプタ(アース付き)で
対応できます。

⭕️メリット

  • 安全性が高い(漏電時のアース経路が確保される)
  • 高出力機器で安心して使える

❌デメリット

  • 家庭のコンセントに直接挿せないことが多い
    → 変換アダプタが必要
  • タップ側も対応していないとアース機能が活かせない

まとめてみると…

目的・状況おすすめ
水槽台の裏L字型 or スイングプラグ
電源から距離のある場所
頻繁に抜き差しする場合
ストレートプラグ
水槽用品と高出力機器(PCサーバーなど)を
同一タップで使用する場合
3ピン(アース付き2ピンプラグ)

❺タップ形状はどんなのがいいか

アクア用品の電源プラグの形状は様々で
電源タップの差し込み口の配置により
プラグの干渉が起こる場合が多々あります。

なのでプラグが干渉することなく
接続されることが望ましいです。

そこで一般的な電源タップの
形状について何点か例を挙げて
メリットデメリットをまとめてみました。

横一列配置タイプ(スタンダード型)

差し込み口が一直線上に等間隔で並んでいるもっとも一般的な形状の電源タップ。

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⭕️メリット

  • 構造が単純で価格が安い製品が多い
  • ストレートプラグ同士であれば問題なく使用できる
  • タップ全体がスリムで設置しやすい

❌デメリット

  • ACアダプタ(いわゆる「黒い四角」)を差すと隣の口を塞ぎやすい
  • プラグ形状によっては実質的に使用可能数が減る
  • 干渉を避けるには延長コードなど追加対策が必要になる
    もしもの時を考えて異なる長さのコードを複数用意しておくと便利です♪
    おすすめは0.1m、0.3m、0.5m、1.0mを2〜3個用意しておくと
    いいんじゃないかとおもいます

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差し込み口の向きを90度ずつ変えたタイプ(交互配置型)

差し込み口が上下または左右交互に向きを変えて配置されているタイプ。

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⭕️メリット

  • ACアダプタ同士が重なりにくい
  • すべての差し込み口を有効活用しやすい
  • 家庭用・PC周辺機器向けとしてバランスが良い

❌デメリット

  • タップ本体がやや大きくなる傾向がある
  • プラグの向きによりコードの取り回しが煩雑になる場合がある

間隔広め配置タイプ(ワイドピッチ型)

差し込み口同士の間隔を広く取った設計の電源タップ。

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⭕️メリット

  • 大型ACアダプタでも干渉しにくい
  • プラグ形状をあまり気にせず使える
  • 安定した差し込みが可能

❌デメリット

  • 同じ長さでも口数が少なくなりがち
  • 設置スペースを多く必要とする

個別に独立した差し込み口配置(放射・立体配置型)

差し込み口がタップの側面や放射状、立体的に配置されているタイプ。
次のタップはUSBとtypeCもついています。

⭕️メリット

  • プラグ干渉がほぼ起こらない
  • ACアダプタを多用する環境に向いている
  • 見た目が整理しやすい

❌デメリット

  • タップ自体が大きく重い
  • 価格が高め
  • 設置場所を選ぶ

電源タップは一見どれも同じように見えますが、差し込み口の配置や形状によって
使い勝手は大きく異なります。
プラグ干渉を防ぐには、使用環境と接続する機器のプラグ形状を事前に想定し
それに合った配置の電源タップを選ぶことが重要です。

ABOUT ME
Hirosshige
Hirosshige
アクアリストHirosshige
個人アクアリストとしていろいろ飼ってきましたが
ここ数年はピラニアに魅了され
現在ピラニアナッテリーとピラニアノタータスと
ビーシュリンプの飼育をしている最中
余裕があれば販売も行ってます♪

本サイト(ブログ)では
アクアリスト歴14年の私がこれまでに培った
「アクアリウム雑学」をお届けします。

ご購入者様からのよくあるご質問「飼育方法、手入れの仕方、病気の対処法」
なども解説していきます!

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アクアリストHirosshige
秋田県出身、1980年生まれ
趣味:アクアリウム、けん玉、ペン回し、バイク
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