ピラニアノタータス

ピラニアノタータスのビビりをどうにかするには

satosigege

24年9月に購入してから1年が経とうとしているピラニアノタータス!
購入時からのビビりようは今も健在で
私の姿を見るとじっとコチラをみて近づくと隠れてしまいます。
こんなノタータスの性格を少しでも和らげる方法はないか調べてみました。

❶ノタータスの現在の大きさ

Iphone16eの計測機能で測ってみました。

ちなみに私、最近ケータイを買い替えまして
Iphone12(LPモバイル)→Iphone16e(ワイモバイル)になりました!

最初スマホ買い替えではなく光回線のことで近くのソフトバンクに
相談しに行ったのがはじまりでした。

…というのは私、前までソフトバンクエアーを使ってたんですけど
「回線のつながり具合が天候に左右される」
ことが思ってるように作業がすすまない要因になっていたので
日頃からイライラさせらせてました。

特にYouTubeにアップロードする作業は
たった2〜3分の動画をアップロードするのに数十分〜1時間以上かかる
というとんでもない時間を浪費していたので
「いつになったらアップロード終わるんだ!」といつも腹が立っておりました。
そんなことが度々あって以前から光回線の切り替えを検討していました。

そして近くのソフトバンクのお店に光回線のことで相談しに行ったんですけど
担当の方といろいろお話をしていると、話の途中でケータイの話題になって

「他社からの乗り換えだと機種代がお得になる」
とのことで予定のなかったモバイルの話も聞きました。

Iphone12は写真動画撮影、計測などに使用してましたけど
使用していくうちにだんだんと容量が少なくなってOSの更新ができないなど
支障をきたしてました。
この機種ではそろそろ限界が近いと感じていたところで

「他社からの乗り換えで2年間機種代が1円/月」

という話を聞いたので即決で契約しました。
スマホ買い替えと同時に光回線の契約も同時に行いました。

Iphone16eの計測機能は前とどう変わったのかわかりませんが
4年ぶりの新機種でルンルン気分です♪
そして光回線への切り替えで回線接続は早くなって効率よく作業できそうなので
ストレスなくはかどりそうな予感です。

これからも張り切ってブログ運営していきたいと思います!

Hirosshige
Hirosshige

こちらの会社では「ソフトバンク光」にするといろいろ特典を
受けれるようですので興味があったらご覧ください!
↓↓↓

❷現在の飼育環境

だいたいこんな感じです。

飼育個体ピラニアノタータス
飼育数2匹
水槽の大きさ90スタンダード
幅90cm 高さ45cm 奥行45cm
ポンプ(主)GEX GRANDE900
ポンプ(ぶくぶく用)左側Non-noise s100
ポンプ(ぶくぶく用)右側Tetra Air Pump OX-60
ろ材など上:Kotobuki 薄型高密度マット
下:ピートモス、サンゴ砂
照明Tetra LED スライドライト LED-4560 (60水槽用)
ソイルなし
水草なし
バックスクリーン水草模様のバックスクリーン
ベアタンク仕様です

❸あいかわらずのビビりよう

私が様子を見ていると
じっとコチラを伺ってます。

そしてしばらくすると逃げるように
水槽の隅のポンプ吸い込み口
後ろに隠れてしまいます。

25年6月22日に90水槽に
移したんですけど
未だこのような状況が続いております。

❹ビビリ対策

ピラニアノタータスはとても臆病で
神経質な種類なので
「人が近づく=捕食者が来た」と
本能的に思ってしまうことが多いようです。

90水槽のベアタンクで隠れる場所が
ない状態だと、ピラニアノタータスの
ような臆病な魚にとっては

「常に外敵に見られているような環境」
になってしまうので、ビビりやすいのは
自然な反応です。

ですが慣れさせる工夫はいくつかあります。

ビビり対策ポイント
  1. レイアウトを工夫する
    • 流木や石、水草で「隠れ場所」を複数作ってあげると
      魚は安心しやすくなります。
    • 水草(フェイクでもOK)を植えて視界を遮る。
      →隠れる場所があると「いざとなれば逃げ込める」という安心感が
      生まれ逆に堂々と泳ぎ出す時間が増えます。
  2. 背景・側面のカバー
    • 背面や片側面に黒やブルーのバックスクリーンを貼る。
      →周囲の動きを遮ることで落ち着きやすくなります。
  3. 底砂を入れる
    • 真っ裸のガラス底だと光の反射や自分の姿に驚くことがあります。
    • 薄めに大磯砂や砂利を敷くと、反射も減り自然に見えます。水槽の前に白い布や背景シートを貼って周囲の動きを隠す。
  4. 近づくときは急に立ち上がったり手を振ったりせず、ゆっくり動く。
  5. 人影や動きをやわらげる
    • 水槽の前に白い布や背景シートを貼って周囲の動きを隠す。
    • 近づくときは急に立ち上がったり手を振ったりせず、ゆっくり動く。
  6. 照明を落ち着かせる
    • 明るすぎるライトは警戒心を強めるので、やや落ち着いた照度にすると安心します。
    • 最初は暗め→徐々に慣れたら明るく、と段階的に変えてもOK。
  7. 環境を安定させる
    • 水質や温度が不安定だと余計に警戒心が強まります。
    • 水換えや掃除はリズムを作って一定に行うと安心します。
  8. 給餌で「人=ごはん」と学習させる
    • できるだけ毎回、自分が近づいたあとに餌を与えるようにする。
    • 最初は隠れたままでもOK。少しずつ「人=餌=安全」と結びついて、出てくるようになります。

ピラニアは特に「最初の数か月」はとてもビビりですが
飼い主の動きや給餌習慣に慣れるとだんだん近づいてきたり
餌をねだるようになる個体もいます。

ピラニアは「隠れる場所を用意したほうが逆に表に出てくる」タイプの魚です。
ベアタンクの方が観察はしやすいですが、精神的な安定を欠きやすいので
最低限流木などの隠れ家やバックスクリーンの導入をした方がいいと思います。

❺マジックミラーフィルムの使用

ビビリ対策にマジックミラーフィルムも
活用できるのでないかと思ったので
調べてみました。

いろいろサイズがあって水槽に合った
大きさを選べます。→

マジックミラーのメリット
  • 外の動きが見えにくくなる → 人が近づいた時の「ビクッ」とした反応を
    減らせる。
  • 室内の映り込みを減らす → 魚が自分や周囲の反射像に驚くのを防げる。
  • 見た目がスッキリ → インテリアとして落ち着いた印象になる。
⚠️注意点
  • 光の当たり方で水槽内からは鏡に見える場合がある
    室内の照明が強いと、水槽の内側からは「外が見えず鏡面に映る」ことがあり、自分や相方を別の個体と勘違いしてストレスを感じることも。
  • 観察しにくくなる
    外からも中が少し暗めに見えるので、魚の細かい状態(病気や体調変化)に
    気づきにくくなる場合がある。

💡対策

  • 水槽の「前面」ではなく「側面」に貼ると
    驚きを減らしつつ観察もしやすい。
  • 前面に貼る場合は、一部分だけフィルムを外して観察窓を作ると安心。
  • 部屋の照明より水槽内を少し明るめにすると
    水槽内からは外が透けて見える状態になりやすい。

マジックミラーフィルムは「人影や生活の動きに敏感な魚」には有効ですが
貼り方を工夫しないと逆に鏡ストレスを与える可能性があります。
側面や背面に部分的に貼る使い方がおすすめです。

もし「人が近づくたびに隠れる」のが一番の悩みなら
まずは 流木や石で隠れ場所を追加側面にマジックミラー の組み合わせが
一番効果的かもしれないです。

❻ビビリ対策の追加

ビビリ対策について今現在実施していることは

  • 背面のバックスクリーン
  • 視界を遮る側面の断熱材
  • ひとまわり小さい照明とPSBの
    ペットボトルで遮光して光量調整
  • 水質安定のための水換え、掃除は1回/2週 程度
  • 給餌を朝晩自ら行い、人慣れさせている

…の5項目です。
ですがビビりの改善にはまだ不十分で

「水槽内がベアタンクで隠れ家がない!」

…という状態なので追加で対策を施そうと思います。

ビビりの追加対策
(1)マジックミラーフィルムを前面に貼って外を見えにくくする

マジックミラーフィルムを前面に貼ると
水槽内からは外が見えにくくなるので
人の姿にびびることが少なくなります。

ただし夜間など部屋が暗く
水槽の照明が点いている時は内側から
外が見えてしまいますので
日中のビビり対策となります。

外が見えにくくなっても
フィルムに自分の姿が映ってしまうので
びっくりしないか心配なところです。

(2)水槽内に人工水草を設置して隠れ家にする

ノタータスのサイズが12〜13cmなので上記の人工水草が
大きさ的に隠れるのに良さそうだと思いました。
(ロタラ)幅16cm高さ17cm (ハイグロフィラ)幅21cm高さ21cm

ABOUT ME
Hirosshige
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アクアリストHirosshige
個人アクアリストとしていろいろ飼ってきましたが
ここ数年はピラニアに魅了され
現在ピラニアナッテリーとピラニアノタータスと
ビーシュリンプの飼育をしている最中
余裕があれば販売も行ってます♪

本サイト(ブログ)では
アクアリスト歴14年の私がこれまでに培った
「アクアリウム雑学」をお届けします。

ご購入者様からのよくあるご質問「飼育方法、手入れの仕方、病気の対処法」
なども解説していきます!

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アクアリストHirosshige
秋田県出身、1980年生まれ
趣味:アクアリウム、けん玉、ペン回し、バイク
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