レッドビーシュリンプの飼育を再開しました

satosigege

レッドビーがヒーターの故障で全滅(3/20)してから
懲りずにまたレッドビー飼育を始めようと思いまして
4/2に水槽を立ち上げました!

❶水槽の仕様

立ち上げた水槽の詳細な仕様は次のとおりです。エビはクロビーとレッドビーの
混泳水槽から良さそうなやつ5匹だけ選んで入れてみました。
選んだのはレッドビーのみです。

飼育個体レッドビーシュリンプ
5匹
水槽の大きさ幅30×30cm
高さ40cm
30キューブ
ポンプ(主)テトラ AT50       
ポンプ(ブクブク)水心 SSPP3S
ソイル等25年4月
一層目 麦飯石 2cm 二層目 水草一番サンド2cm
三層目 マスターソイル スーパーパウダー1cm
照明Kotobuki FLADLED2032
ヒーターテトラ オートヒーター
200W
水草アヌビアスバルテリー 
ほか流木1個 
トルマリン2個 
バルテリー活着用の石
1個
牡蠣殻1袋
水換え頻度約1回/2週
全量の20%程度

この中からレッドビー5匹選びました↑↑

立ち上げ直後の水槽(4/2)↑↑

❷アヌビアスバルテリー(水草)が腐ってきました

前の水槽に入れてた水草(アヌビアスバルテリー)も移しました。

前の水槽に入れてた時は成長しすぎて
水面から飛び出してしまってたので
根の途中をバキッと折って入れときました。

アヌビアスバルテリー

水槽に入れる水草としてはポピュラーな種類で
強い光や肥料など必要としない
育成難易度が高くない水草です。

葉や根は固く独立していて
流木や石に活着するのでくっつけて
いろんなレイアウトが楽しめます。

成長が遅いので伸び過ぎて
しょっちゅう株分けしなくてもいいので
手間はそれほどかかりません。

成長するとサイズが
大体幅30cm、高さ約40cmくらいに
なりますので高さが確保できる
大型水槽やキューブ水槽が適してます。

以前の水換え時の様子(24/6)↑

葉っぱに苔がつきやすいので、苔取り用のビーシュリンプとか
レッドラムズホーンなどを入れておくとキレイな状態を保てます。

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水槽を立ち上げてから2週間くらい経った頃
葉と根の一部が腐ってきました。

それと同じ時期にエビ1匹が
死んでしまいました(4/23)

腐った水草を水槽内にずっと入れておくのは良くないと書いてたネットの記事があったので
何か関連があったかもです。
(それか水槽立ち上げ時のアンモニア発生が
原因かも)

見た記事に書いてたのを信じて
腐ったところは切って取り除きました。

水草が腐って溶ける原因を調べてみると
水質、水温、光量、二酸化炭素、酸素、細菌などいろんな要因があるようでしたが

根の途中をバキッと折って新水槽に
移し替えてから一部が腐り始めてきたので
たぶん折ったところから細菌が入り込んで
腐ってきたのかもしれないです。

腐った葉を取り除いてからは大丈夫そうなので
このまま様子見で行きたいと思います。

❸抱卵個体を発見しました

腐ったバルテリーを取り除いてから数日後、
抱卵個体を発見しました!(4/28)

その翌日、抱卵個体2匹目を発見!(4/29)
(ちょっとわかりにくいですけど)

❹稚エビの生存率がいいのは〇〇を入れてる水槽

抱卵個体が発見されたからといって喜んでばかりいられません!
エビが無事産まれて育っていかないと意味ありません。

そこで稚エビが育って増える環境はどんなのがいいか
今までの例から簡単にまとめてみました。

今までエビ飼育してきて稚エビが順調に
増えてきた水槽は

いづれもウィローモスを入れてる水槽でした。

ビーシュリンプはコケを食べるので

ウィローモスがエサになってる

…のが良いんだと思います。

あともう一つ感じたのが
ウィローモスは成長してくると何枚も重なり合ってじゅうたんみたいになってきます。
それが稚エビにとって

丁度いい足場になったり身を隠す場所になってて都合がいいんだと思います。

水槽内一面にウィローモスが生えてる環境はエビにとって好ましいのだと思います。

ウィローモス

苔形態の水草で特別な器具を揃えなくても
簡単に育ちます。

流木や石などに活着するほか
水槽の壁面やヒーターの配線などにも
活着するので順調に育てていくと
全体に広がって絨毯(じゅうたん)を
敷いてるようなレイアウトになります。

でも放置しておくと増え過ぎて
いろいろ管理がしづらくなるので
定期的なトリミングは必要と思います。

↑ずっと放置してたので管理しづらい状況です

テキトーに水槽に入れてても時間と共に葉が伸びてきて
いい感じに広がっていきます。

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ただしフィルターのスポンジを洗ったりするとき等はウィローモスがありすぎるのは
作業がやりにくくなるので定期的にトリミングはしたほうがいいですね。

そんなわけで早速テキトーにウィローモス
入れました。(4/30)

こんな感じでレッドビーの飼育を再開しましたが
抱卵個体が出てきたことはひとまず順調といえますので
前と同じような状況になるように、頑張って数を増やしていこうと思います!

ABOUT ME
Hirosshige
Hirosshige
アクアリストHirosshige
個人アクアリストとしていろいろ飼ってきましたが
ここ数年はピラニアに魅了され
現在ピラニアナッテリーとピラニアノタータスと
ビーシュリンプの飼育をしている最中
余裕があれば販売も行ってます♪

本サイト(ブログ)では
アクアリスト歴14年の私がこれまでに培った
「アクアリウム雑学」をお届けします。

ご購入者様からのよくあるご質問「飼育方法、手入れの仕方、病気の対処法」
なども解説していきます!

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アクアリストHirosshige
秋田県出身、1980年生まれ
趣味:アクアリウム、けん玉、ペン回し、バイク
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