ベルツノガエルの交尾が失敗に終わりました…
satosigege
ひろしげブログ
ベルツノガエルを繁殖させるには様々な刺激を与えないとならないらしく
その中の一つに発情させないとならないのだそうで
発情させるにはどうすればいいか調べてみました。
ベルツノガエルは乾季の気温の
低い時期に入ると冬眠に入り
乾季が明けて冬眠から覚めた春以降の
降雨時に発情して
繁殖するのが通常らしいです。
オスが発情すると
※メイティングコールを発生して
メスに自分の存在を
アピールするようになります。
※メイティングコール…繁殖期にオスがメスに対してアピールする鳴き声
❶で書いたことと被りますけど
ベルツノガエルが発情しやすくなるのは一般的に次の流れだそうです。
乾季で気温が低くなって乾燥してくる
↓
冬眠
↓
気温高くなった春に冬眠から目覚める
↓
気温と湿度ともに高い雨季に入る
↓
発情
冬眠から目覚めて雨季に入ったベルツノガエルのオスは
発情し、メイティングコールを発生させて
メスを求めるようになります。
発情したメスはメイティングコールに引き寄せられて
相性が良ければ※包接という行為が行われます。
※包接…オスがメスの背中に乗って前足でメスの腹を抱き抱える行為
結局ベルツノガエルを発情させるための様々な刺激とは
なんなのかをまとめてみますと…
このようなことが必要なのではないかと思います。
ですが飼育下では乾季雨季関係なく成熟すると発情が起こるという記事もありましたので
次は成熟したオスは勝手に発情して鳴くことがあるのか試してみたいと思います。