水槽メンテナンス（ビーシュリンプの足しソイル）
satosigege
ひろしげブログ
ビーシュリンプを飼育する時のpH
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エビ水槽の理想のpHは弱酸性のpH6〜6.9くらいだそうですが
最近うちのエビ水槽で測定したpHは7を超えていたので
この状況はどうなのか店長ゼロに聞いてみました。
最近のpH測定値
| 日にち | 水換え前 | 水換え後 |
| 24/10/14 | 7.28 | 6.32 |
| 24/10/23 | 7.18 | 6.52 |
| 24/11/4 | 7.15 | 6.32 |
店長ゼロと対談
最近うちのエビ水槽のpH値が7を超えてて
弱酸性から少し外れているんですけど大丈夫なんでしょうか？
そうですね…エビが元気で繁殖してるなら問題ないですね！
よかったです！
ですがpH7を超えてるようなので、水だけで考えれば
弱酸性でキープするのが安全です。
それってなんでですか？
まず最初に仮に餌の与えすぎや濾過が不十分な場合
水槽内にアンモニアが発生するんですけど
このアンモニアはビーシュリンプにとって害になるんです！
それはまずいですね！
はい、ですが水が弱酸性だとアンモニアは
アンモニウムイオンに変化してビーシュリンプの害にならないんです。
そうだったんですか！
はい、だから弱酸性をキープすれば、アンモニアの危険性は
回避できるというわけです。
ちなみに基本的に水槽が立ち上がってしまえばエビ水槽は
魚の水槽のように水は汚れにくいから
アンモニアの心配はほぼ無いんですけどね。
まとめ
- pH値が弱酸性を若干外れていても
エビが元気で繁殖してるなら問題ない - 弱酸性をキープすることでアンモニアの危険が回避できる
ABOUT ME
個人アクアリストとしていろいろ飼ってきましたが
ここ数年はピラニアに魅了され
現在ピラニアナッテリーとピラニアノタータスと
ビーシュリンプの飼育をしている最中
余裕があれば販売も行ってます♪
本サイト(ブログ)では
アクアリスト歴14年の私がこれまでに培った
「アクアリウム雑学」をお届けします。
ご購入者様からのよくあるご質問「飼育方法、手入れの仕方、病気の対処法」
なども解説していきます！
ご質問、購入のお問合せは、下記までお気軽にお寄せください！
↓↓↓
satosshige@gmail.com ←メールはこちらへ
アクアリストHirosshige
秋田県出身、1980年生まれ
趣味：アクアリウム、けん玉、ペン回し、バイク
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